プロミスの約定返済日は、5日・15日・25日・末日のいずれかから、自分の都合に合わせて選べるようになっています。
ただし、口座振替での返済の場合で、三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関から引落しを希望する場合の返済日は、毎月5日だけです。
返済日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は、翌営業日が返済日になります。また、約定返済日以外に臨時収入や余裕のある時に返済したい場合は、いつでも自分の都合のいい時にカードまたは店頭や銀行からの振込みで返済することもできます。
プロミスの返済方法の種類は?
プロミスの返済方法は7通り!
- インターネット返済
- 口座振替による返済
- プロミスの店頭での返済
- プロミスATMでの返済
- 提携ATMでの返済
- コンビニのメディア端末での返済
- 銀行振込みでの返済
返済方法によって利用時間が違います。返済は1日でも遅れてはいけません。自分に合った返済方法で遅れることなく返済していきましょう。
インターネット返済のやり方
上記の三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・ジャパンネット銀行・みずほ銀行・楽天銀行のインターネットバンキングに事前に登録しておくことで、インターネットバンキングからの返済が可能。
インターネットバンキングなら、金融機関の営業時間外や土日でも処理ができ、24時間いつでもどこにいても返済することができるうえに、振込み手数料もかからないので便利です。
口座振替による返済
口座振替による返済は、契約時に振替口座の登録が必要です。引落し口座が三井住友銀行かジャパンネット銀行であれば、5日・15日・25日・末日のうち、自分の都合のいい返済日を選ぶことができます。
その他の金融機関(一部取り扱いができない機関あり)からの引落しは、毎月5日のみになります。どの金融機関からの引落しでも手数料はかかりません。
ただし、口座振替は1円でも足りないと引落しされないため、遅延扱いになってしまいます。そのため給料振込口座を登録することをおすすめします。
また、金融機関によって引落しを行う時間が決まっているところと、24時間いつでも引落しをしているところがあります。
24時間いつでも引落しをしている金融機関の場合は、返済日の当日に入金をしても、口座に入金があった時点で自動的に引落しされるので間に合いますが、1日のうちに1度しか引落しを行わないところや数回の引落しだけのところもあります。
返済日中に引落し口座に入金しても、引落し時間に間に合わないと遅延になってしまいます。そのため、返済を失敗しないために、返済額以上の金額を前日までに口座に準備するようにしましょう。
また、引落し時間や1日に引落とされる回数は、金融機関に問い合わせれば教えてくれるので、気になるようなら確認しておくといいでしょう。
プロミスの店頭での返済
プロミス窓口での返済になりますが、利用時間は10:00~18:00※店舗により営業時間、休日が異なります。
時間に制限はありますが、返済計画を相談しながら返済できるので、無理なく返済ができ安心です。
プロミスATMでの返済
プロミスのATMは7:00~24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。手数料はかかりません。また、その場で利用明細書が発行されるため、利用明細書が自宅に送られてくることはありません。
プロミスATMは全国各地の駅ビルや街中に、設置されています。自動契約機のある店舗には必ずATMも設置されています。
手数料がかからないので、返済日以外に返済する時にも便利です。
提携ATMでの返済
提携金融機関やコンビニATMから返済できるので便利ですが、提携ATMで手数料がかからないのは三井住友銀行のATMだけです。そのほかの金融機関とコンビニATMでは利用手数料がかかります。
利用手数料は、現金の受取りの時と同じです。
プロミス提携ATM利用手数料一覧(三井住友銀行ATM以外)
取引金額 | 借入手数料 | 返済手数料 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
コンビニでの返済
意外と知られていませんが、ローソン・ミニストップ・ファミリーマート内にある、映画や舞台のチケット購入、各公共料金の支払い書の発行などに利用できるメディア端末で、プロミスの返済の手続きができます。
ローソン・ミニストップでは「各種収納代行申込券」、ファミリーマートでは「申込券」をメディア端末で発券して、レジに持っていけば支払うことができます。
Loppi(ロッピー)・Famiポートと呼ばれる端末で、コンビニATMとは違い、利用手数料がかからず、24時間365日いつでも発券でき返済することができて便利です。
銀行振込みでの返済
プロミスの振込口座を会員サービスページで確認するか、プロミスに電話で確認後、全国どこの金融機関からでも振込みによる返済ができます。ただし、振込み手数料は本人負担となります。
初めての返済で失敗しないためには、初めて借入れした日に注意が必要!
プロミスの初回返済日は、初めて借入れた日によって決まります。そのため、借りた月と同じ月から返済が開始になる場合があるので注意が必要です。
最初の返済で失敗しないためには、初めて借入れした日は重要です。初めて借入れする時に、自分が設定した約定返済日の初回返済はいつになるのか、確認してから利用するようにしましょう。
プロミス初回の返済期日一覧
返済日 | 初めての借入日 | 初回返済日 |
---|---|---|
毎月5日 | 1日~19日 | 借入日の翌月の5日 |
20日~末日 | 借入日の翌々月の5日 | |
毎月15日 | 1日~末日 | 借入日の翌月の15日 |
毎月25日 | 1日~9日 | 借入日と同月の25日 |
10日~末日 | 借入日の翌月の25日 | |
毎月末日 | 1日~14日 | 借入日と同月の末日 |
15日~末日 | 借入日の翌月の末日 |
毎月の返済額はいくらくらい?
月々の返済額は、借入残高に応じて月々の返済額が変動する、「残高スライド元利定額返済方式」で、利用残高によって最低返済額が決まります。
プロミス月々の最低返済額計算式
借入残高 | 返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | お借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) | ~36回 |
30万円超過~ 100万円以下 | お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) | ~60回 |
100万円超過 | お借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) | ~80回 |
例えば年率18%で5万円を借りた時の最低返済金額は、
5万円×3.61%=1,805円になり、千円未満は切り上げになるため、2,午前0時円を返済すればいいことになります。
返済額の2,午前0時円には利息が含まれるので、利息の750円を差し引いた1,250円が実際に返済した金額になり、利用残高は48,750円となります。
次の返済までに新たに5万円を借入れた場合は、利用残高が98,750円×3.61%=3,564円になり、千円未満は切り上げになるため4,午前0時円の返済になります。
利用残高に対して返済額が決まるので、利用残高によっては返済額が増えることも減ることもあります。
返済額を決める利用残高は、返済日の前日に借入れした分まで利用残高に含まれます。借入れ金額が大きい場合は返済額が変わることもあるので、返済前に返済額を確認するようにしましょう。
返済方法が口座振替の場合も、返済日の前日までの利用残高に対して返済額が決まります。金融機関によっては当日の入金では引落としに間に合わないところもあるので、返済額が変わって口座の残高が不足していると遅延になってしまうので注意しましょう。
利用残高は、フリーコールに電話するか、公式サイトの会員ページで確認できます。
最終利用残高で決まる返済額は最低返済額です。最低返済額以上であれば、いくら返済しても大丈夫です。
ただし、返済方法が口座振替の場合は、返済額を変更して引落ししてもらえないので、利用残高に対して決まる返済額での返済しかできません。
また、約定返済日以外に返済する場合の返済額にも、最終支払日から臨時で返済する日までの日数分の利息がひかれます。そのため、余分に返済する場合は利息以上の金額の返済が必要です。
返済計画を立てる時は、借入希望金額と返済期間・借入金利を入力することで返済のシミュレーションができます。
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