初めて何かをする時は勇気がいりますよね。
ワクワク・ドキドキする反面、わからないことや不安もたくさんあります。
私も、初めてカードローンでお金を借りた時は、とっても不安でした。
「ちゃんと返せるだろうか」「返せないと怖い目に合うんじゃないか」「家族や会社にばれたらどうしよう」などの不安や心配なことがいっぱい!
ここでは、そんな初めてカードローンを利用しようと思っている人のために、安心して申し込むために必要なことを紹介していきたいと思います。
カードローンの申し込みや利用は家族や会社にバレる?
お金を借りることは悪いことではないけれど、何となく人には知られたくないものです。
初めてカードローンを利用する人にとって、家族や会社の人に申し込んだことや利用がバレるんじゃないかとても気になることですよね。
しかし、カードローンは申し込みをしたから、利用したからといって、家族や会社にバレるわけではありません。
申し込み方法や契約方法を選ぶことで、家族や会社にバレずに利用することが可能です。
でも、どんな時に家族や会社にバレることがあるのかを知らないと、申し込み方法や契約方法などを選びようがないですよね。
そこで、まず家族や会社にバレるのはどんな時かを紹介します。
カードローンの申し込みや利用が、家族や会社にバレるのは以下のような時。
- 申し込み方法によってバレる
- 郵便物が届いてバレる(契約書類・カード・明細書など)
- 本人確認や意思確認の電話がかかってきてバレる
- 遅延や延滞をしてバレる
- 住宅ローンを組む時に借入状況を調べられてバレる
- 口座引き落としの返済にして通帳に記載される名義でバレる
これだけを見ると、「えっ、けっこうバレるんじゃないの?」と思った人は多いのでは?
でも大丈夫。申し込み方法や契約方法、対応の仕方は選べます。
それぞれの、対応方法を詳しく見てみましょう。
バレずに申し込み・利用するための対応方法
カードローンは、申し込み方法や契約方法などを選ぶことで、誰にも知られずに申し込みや利用ができます。
まずどんな申し込み方法と契約方法があるかですが、申し込み方法は5通り、契約方法は4通りあり、カードローン会社によっても違い、選ぶことができます。
カードローンの申し込み方法
- インターネット申し込み
- 自動契約機やローン申込機での申し込み
- 店頭窓口での申し込み
- 電話での申し込み
- 郵送での申し込み
カードローンの契約方法
- インターネットで完結の契約
- 自動契約機やローン申込機での契約
- 店頭窓口での契約
- 郵送での契約
では、それぞれどの方法を選ぶといいかを1つずつ見てみましょう。
申し込み方法によってバレる場合
申し込み方法は上記のどの方法でも、あまりバレることはないのですが、一番安全なのはインターネット申し込みです。
パソコンからだけではなく、スマホや携帯からも申し込めるので、ナイショで申し込みがしやすいです。
また、インターネット申し込みは、インターネットで契約まで完結できるところもあり、インターネット完結にすれば、郵便物も届かないのでさらに安心です。
自動契約機やローン申込機、店頭窓口は、申し込みできるところまで行っての手続きになるので、誰に見られているかわかりません。
また、申し込み手続きには時間がかかるので、自宅や会社の近くの自動契約機やローン申込機・店頭窓口を利用すると、見られているうえに契約機からなかなか出てこないからとバレることもあります。
電話の場合は、申し込み内容を答えて申し込みを進めるため、電話内容を聞かれてバレることがあるかも・・・
郵送の場合は、申込用紙を取り寄せたり店頭に置いてあるのを持ち帰って記入するため、申込用紙を家族に見られてバレることがあります。
郵便物が届いてバレる場合(契約書類・カード・明細書など)
カードローンでは、申し込み方法や利用方法によっては、契約書類やカードローンの専用カード・明細書などが自宅に送られてくることがあり、そのために家族にバレることがあります。
郵便物で家族にバレないようにするためには、郵便物の受け取りをしない契約をすることです。
カードローン会社によっては、郵便物の受け取りをしない契約ができるところもあります。自宅に郵便物が届くと困る場合は、契約手続きの時に、郵便物の受け取りをしない契約にしましょう。
しかし、郵便物の受け取りをしない契約をしていても、借入の際に利用するATMによっては、利用明細書が発行されないところがあり、後日利用明細書が送られてきてバレることがあります。
また、銀行カードローンの場合は、銀行によってはカードの受け取りを住所確認としているところもあり、その場合は必ず自宅へ郵送されます。
バレないようにするには、明細書や利用履歴などはインターネットで管理する手続きをしておきましょう。
公式サイトで会員登録すれば、会員ページで利用履歴が確認できて、明細書も郵送されてくることはありません。
銀行カードローンのカードの受け取りの場合は、銀行名の封筒で簡易書留郵便または本人限定受取郵便により届き、カードローンの専用カードだとはわからないのですが、郵便物が届いたことは家族に知られていますよね。
中身を追求されるのがイヤな人は、自動契約機で受け取れる銀行カードローンを選ぶことをおすすめします。
また、銀行カードローンの場合は、手持ちのキャッシュカードにカードローン機能を付加して利用できるところもあります。
自動契約機で受け取れる銀行が近くにない場合は、口座を持っている銀行を選ぶのもバレなくていいですね。
本人確認や意思確認の電話がかかってきてバレる場合
カードローンの審査では、本人確認や意思確認の電話がかかってくることがあり、そのためにバレることも・・・
その場合は、申し込み時に入力・記入した番号にかかってくるので、携帯の番号を登録しておけば、直接電話を取ることができるので、バレずに済ますことが可能です。
遅延や延滞をしてバレる場合
カードローンの利用で、一番バレやすいのが遅延や延滞です。
残念ながら遅延や延滞をすると、必ず電話もしくはハガキが届くので、バレてしまう可能性は高いです。
しかし、対応の仕方でバレずに済む場合もあります。
その方法は、まず電話がかかってくるので、その時にきちんと出ること。電話に出られなかったとしても、折り返しすぐに電話しましょう。
また、電話がかかってくるまでに気付いた時は、すぐに自分からカードローン会社に電話してください。
電話の対応をきちんとすることで、ハガキが届くことを防げるので、バレる可能性はグッと低くなります。
また、電話すれば、減額しての返済や利息だけの返済にしてもらえるなど、返済の相談にものってもらえるので、まずは電話をすることをおすすめします。
住宅ローンを組む時に借入状況を調べられてバレる
住宅ローンを組む時は、必ずカードローンや他にローンがないか、ローンの返済がきちんとされているかなどを調べられます。
その時に、カードローンの借入があると審査に通りにくいので解約をすすめてくることが多く、そのためにカードローンの利用が家族にバレてしまうことがあるんです。
そのため、住宅の購入を検討している場合は、住宅ローンを組む前に、カードローンの残金を全額返済して解約しておくことをおすすめします。
口座引き落としの返済にして通帳に記載される名義でバレる
カードローンの返済方法は、口座引き落としや専用カードを使ってATMから入金、インターネットバンキングで入金などいくつかの方法があるのですが、返済方法を口座引き落としにした場合にバレることがあります。
その理由は、通帳に記載される引き落とし口座の名義がカードローン会社のことがあるからです。
そのため、家族に通帳を見られることがある場合は、返済方法を口座引き落とし以外の方法にすることをおすすめします。
ここまでは、自分で注意していればバレないなぁと思いませんでしたか?
次は、カードローンの申し込みをして最大の難所?の在籍確認についてお伝えしたいと思います。
会社に知られると困る!在籍確認ってなぜあるの?
カードローンの利用をする時に、必ず行われる在籍確認。
カードローンを初めて利用する人にとっては聞きなれない言葉ですよね。
「在籍確認は何のためにあるの」「在籍確認なしで借りれないの」「在籍確認で会社の人にバレないの」など疑問や不安がいっぱいなのでは?
在籍確認とは、申し込みの時に入力・記入された勤務先に本当に勤めているかを確認するための審査です。
そのため、在籍確認は必ずあり、基本的に電話で行われます。
しかし、在籍確認の電話は、会社名ではなく担当者の個人名でかかってきます。
そして、電話の用件を言うこともないので、カードローン会社からの電話だとわからず、バレる心配はありません。
また、カードローン会社によっては、事前に相談すれば社員証や保険証などの提出で在籍確認としてくれるところもあるので、電話がかかると困る場合は相談しましょう。
さらに、在籍確認の電話は本人が出る必要はありません。
営業で外に出ていたり、社内にいても席をはずしている場合や会社を休んでいる場合も、その会社に勤めていることさえ確認できれば大丈夫。
本人とつながるまで何度も電話がかかってくることもないので安心です。
では、次は審査に通って利用し始めてからの心配事、返済ができなくて怖い取り立てに合うかについておこたえします。
返済が遅れたり返せないと怖い取り立てにあう?
初めてカードローンを利用する人にとって、審査に通るかも心配ですが、うっかり返済が遅れたり万が一返せなくなった時に、怖い取り立てをされるんじゃないかとても不安ですよね。
ドラマで見るような、ドアをドンドンたたいたり、自宅や会社にガンガン電話をかけたり、大声で怒鳴られることをイメージしている人も多いのでは?
でも、そんな心配はまったく必要ありません。
上記のような行為は法律で禁止されているので、このような怖い取り立てに合うことはありません。
しかし、必ず電話やハガキでの催促はあります。
怖い取り立てがないからといって、電話やハガキでの支払いのお願いを放っておくと、一括返済になる場合もあり、最悪の場合は裁判をおこされることもあるので注意しましょう。
では、ここからはもう少し詳しく、審査に通るコツや通らないワケなどについて紹介していきます。
審査に通るコツってあるの?
カードローンを利用するには、申し込みをしないといけないのはもちろんですが、審査に通らないことには利用できません。
しかし、審査はカードローン会社によって基準が決められていて、審査内容はどこのカードローン会社もあかしていないので、審査に通る基準はわかりません。
でも、審査に通るコツならあります。
審査に通るコツは以下の4つ
- とりあえずで適当に何社も一度に申し込みをしないこと
- ウソをつかないこと
- 希望借入金額を少なめにすること
- 時間があれば店頭で申し込むといいこと
それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
何社も一度に申し込みをしない
カードローンを初めて利用する人がよくする失敗は、適当に何社も一度に申し込みをしてしまうことと。
数撃ちゃ通るんじゃないかと、一度に何社も申し込みをする人は多いです。
しかし、カードローンは利用だけではなく、申し込みするだけでも申し込んだという履歴が6ヶ月間、借入に関しての個人情報を載せている信用情報機関に登録されます。
そのため、一度に何社も申し込みをすると、そうとうお金に困っていて自転車操業になっているんじゃないか、返済する気がないんじゃないかと見られてしまい、初めての申し込みなのに通らないことがあるのです。
初めて申し込みをして審査に通らないと、カードローンを利用できる確率は一気に下がります。
そのため、いざ条件がピッタリのところが見つかっても借りられないなんてことにもなりかねません。
初めての申し込みで失敗しないためには、自分の希望に合う会社を選んで、1~2社くらいまでの申し込みにするのがコツです。
ウソをつかない
カードローンの審査に限らず、ウソをつくことは良くないことですが、カードローンの場合は、入力や記入ミスもウソになってしまいます。
カードローンの審査は、まず入力・記入されたデータを基に、コンピューターが点数をはじき出して審査をしているため、入力・記入ミスがあっても入力・記入された内容のまま審査されます。
そのため、入力・記入ミスがあっても訂正されないので、審査に必要なさまざまな情報を照らし合わせた結果、ウソになってしまうのです。
また、勤続年数や年収などを実際より多く書いて、ウソがバレた時も審査に通らないうえに履歴も残るため、違うところに申し込んだ時にも影響がでます。
審査にスムーズに通るには、入力・記入ミスなく、正しく申告するのがコツです。
希望借入金額を少なめにする
多くのカードローン会社では、カードローンの申し込みが初めての人の場合は、利用実績がなく返済能力がわからないので、初めての申し込みの時から高い金額を希望すると審査に時間がかかったり、通りにくくなります。
そのため、すばやく借りたい時は、借入希望金額は低めに申し込みをするのがコツです。
時間があれば店頭で申し込むといい
店頭窓口での申し込みの一番のメリットは、対面での申し込みということ。
店頭申し込み以外の申し込み方法の場合は、コンピューターが初期審査を行うため、ミスや事情は関係なく、申し込み内容を点数化した結果で判断されます。
しかし、店頭窓口の場合は、窓口の担当者が申し込み者と会話をしながら申し込みを進め、審査もその場で行われるため、機械では対応できないことでもその場ですぐに対応してもらえます。
そのため、記入ミスがあったり、家族の病気やケガなど事情があってカードローンの申し込みをする場合など、店頭窓口であれば、融通を聞かせてもらえることも・・・
申込用紙に記載できない内容がある場合や入力・記入に自信がない場合は、店頭窓口で申し込むのがコツです。
カードローンの申し込みは初めてなのになぜ審査に通らないの?
カードローンの審査に通るコツは簡単で実践できそうですよね。
しかし、初めての申し込みなのに審査に通らない理由はまだあるんです。
初めての申し込みで審査に通らない理由は3つ。
初めての申し込みなのに審査に通らないわけ
- クレジットカードのキャッシング枠を利用している
- 携帯の分割の払い忘れがある
- 一度に何社も申し込んだ
それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
クレジットカードのキャッシング枠を利用している場合
カードローンの申し込みに、クレジットカードの利用は関係ないと思っている人は意外と多くいます。
しかし、クレジットカードのキャッシング枠は、カードローンの審査に大きく影響があるんです。
その理由は、総量規制という収入に対する借入を制限する法律があるためです。
総量規制とは、消費者金融のような貸金業社からの借入が対象で、年収の3分の1までしか貸してはいけないという借り過ぎ貸し過ぎを規制する法律。
そして、クレジットカードのキャッシング枠は、消費者金融と同じ貸金業にあたるため、キャッシング枠を利用していると、カードローンの審査に通らないことがあるのです。
携帯の分割の払い忘れがある場合
次に審査に影響するのが、携帯電話の本体の分割払いです。
携帯電話の契約をする時に、本体を一括払いで買って利用する人は少ないですよね。
多くの人が、月々の利用代金に本体の分割払いの金額を組み込んでの支払いをしているのではないでしょうか?
しかし、携帯電話の本体価格の分割は、カードローンの審査に影響することがあります。
携帯電話の利用代金自体はカードローンの審査に関係ありませんが、本体価格の支払いを分割にすることで、CICというクレジットカードや分割払いの買い物をした時に登録される情報機関に登録されます。
そのため、利用代金を払い忘れると本体価格の分割の支払いも遅れることになるので、審査に影響してしまうのです。
一度に何社も申し込んだ場合
審査に通るコツのところでもお話しましたが、カードローンの申し込みや申し込み結果は、返済状況や借入状況を登録する情報機関に登録されます。
そのため、何社も申し込みしていることが履歴として残り、多重債務を疑われて審査に通りにくくなってしまうのです。
年収が少なくても大丈夫!必要なのは『安定した収入』
カードローンの申し込みで審査の他に気になるのが、申し込める人の条件。
カードローンの申し込みでは必ず年収を入力・記入しなくてはいけないのですが、どこのカードローン会社の条件にも年収○○○円以上という記載はありませんよね。
多くのカードローン会社は、「安定した収入」や「安定継続した収入」「一定の収入」といった条件になっています。
でも、安定した収入ってどれくらいあればいいの?って思いますよね。
年収は少ないより多い方が、借りられる金額は多くなります。
しかし、決して多ければいいというわけではないんです。
大事なのは、毎月同じところから一定した金額の収入を得ているかどうか。
たとえば、財産や貯金はたくさんあるけれど、日雇いだから月々の収入が安定しない場合や、月に働く日数が安定していないため、毎月の収入も安定しないといった場合は、安定した収入とはみなされないため、審査に通るのは難しいです。
逆に年収が100万円でも、毎月の金額が一定していれば、利用限度額は低くなりますが、審査に通る確率は高いのです。
パートやアルバイトであっても、毎月一定の収入を得ていれば、自信を持って申し込みをしてください。
初めての申し込みで借りられる限度額は?低い金利で借りられる?
安定した収入が多額でなくても大丈夫だということは申し込むうえで安心ですよね。
しかし、初めての申し込みでどのくらい借りれて金利が何%になるのか心配です。
また、同じ借りるなら、低い金利で借りれると助かります。
しかし、利用限度額も金利も申し込む人によって違い、基本的に金利は、利用限度額が高いほど低いとしかいえません。
その理由は、カードローンの限度額や金利は、年収や勤続年数、年齢などのさまざまな個人情報を基に審査の結果決まるからです。
そのため、初めての申し込みでも高い利用限度額で低い金利で借りれる人もいれば、低い利用限度額で一番高い金利になる人もいます。
しかし、多くのカードローン会社では、初めて申し込みをした人に、最初から高い利用限度額で契約することはなく、金利も利用限度額ごとの一番高い金利になることが多いです。
そのため、初めての申し込みから高い利用限度額を希望する場合は、できるだけ金利の低いカードローン会社を選ぶことをおすすめします。
無利息期間は初めての申し込みの人だけの特権!
初めての申し込みの場合は金利が高くなると言いましたが、カードローン会社によっては、無利息期間のサービスがあるところがあるんです。
そして、そのサービスは、初めて申し込みをする人だけが受けることができる、いわば初めての人だけの特権。
そのため、初めての申し込みで少ない金額を借りる場合は、無利息期間のサービスがあるところを選んだほうがお得です。
ただし、最初から分割での返済を考えている場合は、やはり、できるだけ低い金利で借りられる銀行のカードローンの方がおすすめです。
しかし、銀行カードローンの審査は消費者金融の審査よりも比較的厳しいと言われています。
また、就業形態がアルバイトやパートの人の場合も、銀行カードローンの申し込みはできますが、審査が厳しいと言われています。
アルバイトやパートの人が借りる場合は、銀行・消費者金融のどちらで借りる場合も、利用限度額はあまり高い金額にならないので、比較的審査に通りやすい消費者金融がおすすめです。
無利息期間サービスを上手に利用すれば、金利の差は気になりません。
初めての申し込みで選ぶといいのはどっち?
これまでの説明で、審査に通るコツや注意点をお話してきましたが、結局、初めて申し込みをする時に、銀行か消費者金融のどっちがいいの?って、まだ迷っている人もいると思います。
しかし、どちらがいいかは、申し込む人次第です。
ただし、どちらに申し込む方がいいかの基準はあります。
ここからは、初めて申し込みをする時のカードローン会社を選ぶ基準を紹介していきます。
どちらがいいか選ぶ基準は下記の4通り。
- 即日借りたい場合
- 高額の借入を長期で返済していく場合
- 初めてで少額をすぐに借りたい場合
- 家族にバレたくない場合
それぞれの理由とどちらがいいのかを詳しく見てみましょう。
即日借りたい場合
即日借りたい場合は、消費者金融と銀行のどちらを選んでも大丈夫です。
しかし、とても急いでいる場合は、消費者金融をおすすめします。
その理由は、審査が最短30分のところが多いから。
即日借入を希望する場合は、自動契約機やローン申込機で専用カードを受け取ってATMから引き出すか、自分の口座へ振り込みをしてもらって受け取るところが多いです。
そのため、審査結果が最短30分の消費者金融の方が、即日借りやすいでしょう。
〈高額の借入を長期で返済していく場合〉
高額の借入を長期で返済していく場合は、金利の低い銀行がダンゼンおすすめです。
しかし、銀行カードローンの中には、消費者金融とあまり金利が変わらない会社もあります。
申し込む銀行を選ぶ時に金利を比較して、借入希望金額の金利が一番低くなるところを選びましょう。
初めてで少額をすぐに借りたい場合
初めての申し込みで少額をすぐに借りたい場合は、消費者金融がおすすめです。
その理由は、初めての人には金利の無利息期間のサービスがあり、審査結果が最短30分でわかるから。
また、できるだけ急いで審査をしてもらいたい時も、消費者金融なら優先して審査をしてもらえます。
家族にバレたくない場合
家族にバレたくない場合は、どちらかといえば消費者金融の方がおすすめです。
その理由は、カードローンの利用に必要な専用カードの受け取り方法が選べるから。
銀行の場合は、住所の確認が兼ねているため、専用カードの受け取りはほとんど郵送です。
そのため、カードの受け取りの時にバレることがあります。
消費者金融の場合は、専用カードの受け取り方法を選べるので、自動契約機で受け取りをすれば、自宅にカードが届くことはありません。
ただし、手持ちのキャッシュカードにカードローンの機能を付加して利用できる銀行であれば、カードの受け取りをする必要がないので銀行でも大丈夫です。
初めての利用でも計画的に無理なく借りれば安全である
初めてでも安心・安全に利用ができそうですか?
カードローンは、申し込む前にしっかり計画をたてて、自分に合ったカードローン会社を選べば、安心・安全に利用することができます。
無理なく返済できる金額を借りて、できるだけ早く返済すれば、怖い目に合うこともありません。
カードローンが安心・安全に使えなくなるのは、無計画に借りて返済に無理が出てくるから。
上手に利用すればとても便利で、スムーズに生活するための手助けにもなります。
カードローンを安心・安全に利用するには、借金だということを忘れず、計画的に無理のない利用と、安心・安全な会社を選びましょう。